Pythonに比べるとちょっと面倒なC言語の環境構築をWindows11でやっていきます。
コンパイラのDL
次のリンクからコンパイラをダウンロードします。

リンク先の中から画像にあるものをクリック、ダウンロードします。
コンパイラのダウンロードが終わったら、以下の手順で設定していきます。
1.解凍する。エクスプローラでダウンロード先の階層まで移動し、先ほどの圧縮ファイルを選び全て展開を選択。展開する場所はどこでも良い。
2.展開されたフォルダの中のbinフォルダの絶対パスをコピー
3.Winキーを押した後、envと検索窓に入力、「環境変数を編集」を選択します
4.「(Username)のユーザー環境変数」という方のPathを選択、編集を押します。
5.新規を押して、先ほどのコピーをペースト、OKを押します。環境変数を閉じてください。(次の画面でもOKを押して閉じる。)
コマンドプロンプトで「gcc -v」とすることでgccのバージョンがみられます。バージョンが出てこればこれにてコンパイラは準備完了です。
実行してみる
#include <stdio.h>
int main(){
printf("hello world");
}
上のテストコードをtest.cなどとして保存してみましょう。
その後、保存した階層までVScodeのターミナル上で移動してください。
そこで「gcc test.c -o test.exe」と入力するとexeファイルが生成されます。
続けて「.\test」と入力するとexeが実行されます。上記のテストコードの場合、ターミナルに「hello world」と表示されればOKです。
以上、C言語の環境構築と実行方法でした。
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