C言語の環境構築はどうやるのか?

この記事は約2分で読めます。

Pythonに比べるとちょっと面倒なC言語の環境構築をWindows11でやっていきます。

コンパイラのDL

次のリンクからコンパイラをダウンロードします。

コンパイラのダウンロードはこちらから

リンク先の中から画像にあるものをクリック、ダウンロードします。

コンパイラのダウンロードが終わったら、以下の手順で設定していきます。

1.解凍する。エクスプローラでダウンロード先の階層まで移動し、先ほどの圧縮ファイルを選び全て展開を選択。展開する場所はどこでも良い。

2.展開されたフォルダの中のbinフォルダの絶対パスをコピー

3.Winキーを押した後、envと検索窓に入力、「環境変数を編集」を選択します

4.「(Username)のユーザー環境変数」という方のPathを選択、編集を押します。

5.新規を押して、先ほどのコピーをペースト、OKを押します。環境変数を閉じてください。(次の画面でもOKを押して閉じる。)

コマンドプロンプトで「gcc -v」とすることでgccのバージョンがみられます。バージョンが出てこればこれにてコンパイラは準備完了です。

実行してみる

#include <stdio.h>

int main(){
    printf("hello world");
}

上のテストコードをtest.cなどとして保存してみましょう。

その後、保存した階層までVScodeのターミナル上で移動してください。

そこで「gcc test.c -o test.exe」と入力するとexeファイルが生成されます。

続けて「.\test」と入力するとexeが実行されます。上記のテストコードの場合、ターミナルに「hello world」と表示されればOKです。

以上、C言語の環境構築と実行方法でした。

Comments

タイトルとURLをコピーしました